Column
ピノ・ノワールという品種には、不思議な魅力があります。同じブドウから造られているはずなのに、産地が変わるだけで驚くほど表情が変わる。それはピノ・ノワールが、土地の個性を隠さず映し出してしまう品種だからです。
ブルゴーニュの緊張感ある構造。カリフォルニアの豊かな果実味。世界にはすでに確立された「ピノ・ノワールの物語」があります。では、日本のピノ・ノワールはどこに位置するのでしょうか。
「和食に合う日本ワインを探している」そう思って検索された方に、ぜひお伝えしたいことがあります。 ワインは本来、土地の食文化とともに発展してきたお酒。そして日本ワインは、日本の風土・日本人の味覚、そして和食とともに楽しむことを前提に造られているものが数多く存在します。 ワインショップ幸では、 「和食にワインは本当に合うのか?」 その答えを、机上の理論ではなく、毎月開催している和食とのペアリングイベントを通した実体験で積み重ねてきました。...
日本ワインの歴史を語るとき、まずその名が挙がるのが 山梨県 です。日本ワインの 発祥地 であり、今もなお 生産量・ワイナリー数ともに国内最多 を誇る、日本を代表するワイン産地なのです。まさに日本ワインの王国である山梨県。その魅力についてご紹介させていただきます。
1月の食材は冬の味覚の王とも称される『蟹』です。和食の世界では日本酒と合わせることが多く、「蟹には白ワイン」という固定観念をお持ちの方も多かったと思います。実際、私自身も“繊細で甘みのある蟹には白”という先入観がありました。しかし今回のイベントでは、その思い込みを良い意味で裏切る、驚きと発見に満ちた時間となりました。
近年の日本ワインを語るうえで決して外すことが出来ない北海道ワイン。都道府県別の生産量に於いては長野県を抜いて日本第2位の産地となりました。それには北海道という広大なワイン産地そのものが、世界基準の条件を満たしつつある という事実が背景にあります。冷涼で厳しい気候で造られるワインには他の産地では表現できない個性があります。
「チーズにはワイン」。これは世界共通の定番ですが、その多くはヨーロッパワインを前提に語られてきました。では、日本で造られる日本ワインは、チーズと本当に相性が良いのでしょうか。今回は、私がワインバーで実際に提供している、長野県東御市の「アトリエ・ド・フロマージュ」のチーズを軸に、「チーズと日本ワイン」の相性について深掘りしてみたいと思います。
自分たちが飲んで、本当に美味しいと思ったワインを届けたい。
生産者さんに寄り添い、想いを汲み取り、伝えたい。
ワイン造りの原点である「日本の農業」を支える一助になりたい。
こんな我々の想いを伝えさせてください。
日本のワイン産地として、近年その評価と注目をともに高めているのが 山形県 です。 古くから果樹栽培の歴史に根ざしたこの土地には、ワイン造りの文化も深く根付いており、今では 国が認める産地ブランドとして「GI 山形」 の指定を受けています。いま注目の山形県のワインについての魅力をお伝えします。