Column

2月「鮟鱇(あんこう)×ワインペアリングイベント」開催レポート
2026年2月18日
今回のメイン食材は鮟鱇。淡白でありながら旨味が豊富、さらに部位ごとに表情が大きく変わるこの食材は、実はワインとのペアリングにおいて非常に懐の深い存在です。
家で飲むなら日本ワイン
2026年2月17日
1日の終わりにゆっくり過ごす家飲みには、日本ワインがおすすめです。難しい知識やルールは不要で、料理と自然体で楽しめるのが魅力。出汁の旨みや繊細な味わいに寄り添い、和食から惣菜まで幅広く受け止めてくれます。アルコールが強すぎず酸もきれいで飲み疲れしにくく、何でもない日を少し豊かにしてくれる存在。温度や飲み方も自由で、気負わず楽しめます。家で日本ワインを選ぶことは、造り手や風土、文化の未来を支える一歩にもなります。
日本のリースリングについて
2026年2月17日
リースリングは、世界で最も“酸が美しい”白ワイン用品種のひとつかもしれません。香りが華やかで、辛口にも甘口にもなり、さらに熟成によって表情まで変わる。産地によって、造り手によって、そしてスタイルによって、まったく別のワインになります。 ドイツのリースリングは、繊細な甘みと鋭い酸のバランスで語られます。アルザスのリースリングは、より辛口で骨格があり、ミネラルの強さで魅せます。どちらも世界の基準として確立されたスタイルです。 では、日本のリースリングはどうでしょう。
バリエーション豊富なその他品種の日本ワインについて
2026年2月12日
日本ワインを語るとき、まず挙がるのはピノ・ノワールやシャルドネ、メルローといった国際品種かもしれません。しかし、日本ワインの魅力はそれだけではありません。 むしろ、日本ワインを深く楽しむほど、「それ以外」の品種や、複数品種のブレンドにこそ、日本らしい個性と面白さが詰まっていることに気づきます。 甲州、マスカット・ベーリーA、アルバリーニョ、リースリングやシラー...。そして単一品種だけではなく、ブレンドという表現。
日本のカベルネ・ソーヴィニヨンについて
2026年2月11日
カベルネ・ソーヴィニヨンと聞いて、多くの人が思い浮かべるのは、ボルドーやナパ・ヴァレーかもしれません。力強さ、濃密さ、熟成による奥行き。赤ワインの“王道”を体現する品種です。 では、日本のカベルネ・ソーヴィニヨンはどうでしょう。ボルドーのような歴史も、ナパのような圧倒的なパワーもありません。それでも近年、日本のカベルネは静かに、しかし確実に評価を高めています。
日本のソーヴィニヨン・ブランについて
2026年2月10日
ソーヴィニヨン・ブランは、香りで人を惹きつける品種です。柑橘、ハーブ、青リンゴ。一口目から個性が伝わりやすく、世界中で人気の高い白ワインとなっています。 ロワールでは、硬質でミネラル感のあるスタイル。ニュージーランドでは、華やかな香りが弾けるスタイル。ソーヴィニヨン・ブランには、すでに世界の代表的な「型」が存在します。 では、日本のソーヴィニヨン・ブランはどうでしょう。
日本のシャルドネについて
2026年2月10日
シャルドネは、世界で最も“表現の幅が広い”白ワイン用品種かもしれません。産地によって、造り手によって、そして醸造方法によって、まったく別のワインになります。 ブルゴーニュのシャルドネは、緊張感とミネラルで語られます。カリフォルニアのシャルドネは、果実の豊かさと樽の厚みで魅せます。どちらも世界の基準として確立されたスタイルです。 では、日本のシャルドネはどうでしょう。
日本のピノ・グリについて
2026年2月10日
ピノ・グリは、知れば知るほど面白い品種です。軽やかにも、ふくよかにもなり、辛口にも、少し甘さを感じるスタイルにもなり得る。 アルザスでは、香りと厚みのある白ワインとして。イタリアでは、軽快で爽やかなピノ・グリージョとして。同じ品種でも、世界ではまったく違うキャラクターで親しまれています。では、日本のピノ・グリはどうでしょう。
日本のメルローについて
2026年2月10日
メルローは、赤ワインの世界で最も「親しみやすい」品種のひとつです。果実味は豊かで、タンニンはなめらか。赤ワインの入口として、多くの人に愛されてきました。 ボルドーでは、カベルネ・ソーヴィニヨンが「背骨」なら、メルローは「肉」や「深み」を与える存在。ワインにまろやかさと果実味を加え、全体をふくよかに整える重要な役割を担っています。 では、日本のメルローはどうでしょう。