第1回ワインバー幸 日本ワイン会 ~ランセッカ~

2026年7月22日KousukeMizutani


ワイン会の概要

先日、当店ワインバー幸にて「第1回ワインバー幸 日本ワイン会 ~ ランセッカ ワイン会 ~」を開催いたしました。

会場は、四間道に新しく移転オープンしたワインバー幸(本店)です。
休日の昼下がり、ランチを楽しみながらゆったりとワインを味わえる特別な時間となりました!

お食事は、伏見のお店「凡人」さんにご協力いただき、ランセッカのワインに合うお弁当セットをご用意。どのお料理もワインの個性を引き立てる、相性抜群の内容でした!

ランセッカについて

今回のテーマは、北海道・余市に拠点を置く注目の造り手「ランセッカ(Lan Seqqua)」。2018年、余市町登町の小谷地地区に畑を手に入れたことからぶどう栽培をスタートし、2020年からは自社ワイナリーでの醸造も開始。現在は年間13,000本ほどのワインを生み出しています。「Lan」は音の響きとしての“ランランラン♪”のラン、「Seqqua」は日本語の“雪華”をもじった造語だそうで、その名前の由来からも造り手の遊び心とこだわりが伝わってきます!ちなみに畑は西南西向きと南向きの斜面を合わせて約1.6haほどの広さがあり、ピノ・ノワールとツヴァイゲルトという赤ワイン用の2品種を中心に2018年から植えられているそうです(詳しくはランセッカ公式サイトをご覧ください)。市場になかなか出回らない貴重なキュベも含めてご用意し、11名の日本ワインラバーの皆様にお集まりいただきました。

イベントは、まずランセッカのぶどう栽培についてのお話からスタート。例えば「ソーマニヨンブラン」は同じ登地区にあるソウマファームのぶどうを使用しているなど、一本一本のワインがどのような畑、どんな想いで造られているのかを丁寧にお伝えしながら、1杯ずつ味わっていきました。

ワインの紹介

当日ご用意したワインは以下の6種類です。

  1. 早咲花月 2025(ロゼ泡)

    ナイアガラをベースにした手軽なスパークリングで乾杯!梨とあんずのような香りに、フレッシュなプルーンのニュアンス。口当たりはキレイで、渋みと酸が心地よく締めくくる、暑い夏にピッタリな一本でした。
  2. ソーマニヨンブラン 2024(白)

    パイナップルとグレープフルーツを思わせる香りに、青草のアクセント。軽やかな味わいで、余韻にふわりとした膨らみがあります。香りだけでなく時間経過と共に味わいの変化も楽しめました!
  3. 蛙鳴千草 2024(白)

    ケルナーの厚みある花の香りと清涼感が特徴。タコとウリの酢の物のお料理との相性も抜群でした!
  4. 十返りの花 2024(白)

    白い桃や熟したみかんのような香りが広がる、貴腐の蜂蜜ニュアンスを感じる一本。
    生産本数が少なく、貴重な一杯をいただけました。
  5. 雀色時 2024(赤)

    メルロー主体の軽快な赤。黒っぽい甘さのあるベリー感と炭のような重さがあり、豚の生姜焼きのお料理と好相性です。
  6. KOYACHI パストゥグラン 2024(赤)

    ピノ・ノワールとツヴァイゲルトのブレンド。赤い熟したラズベリーやカシスの香りに、上品な酸が冷涼感を感じさせる、透明感のあるバランスの良い一本でした!

ワイン会の様子

ロゼスパークリングから始まり、個性豊かな白ワイン3種、そして表情の異なる赤ワイン2種と、ランセッカというワイナリーの多彩な魅力を存分に体験できるラインナップとなりました。

日本ワインの素晴らしさ、そして北海道・余市で丁寧に育まれたランセッカのワインが持つ奥深い魅力を、参加者全員で体験できた贅沢な時間となりました!予定していたワインを飲み終えた後も会は盛り上がり、追加で様々なワインを楽しみながらブラインド大会を行ったりと、和やかな時間が続きました。

今回のイベントを通じて、造り手が畑や品種に向き合う姿勢を知ることで、ワインの味わいがより深く感じられることを改めて実感いたしました。名古屋・四間道という土地で、こうした日本ワインとの出会いの場を今後も大切にしながら、皆様にワインの魅力をお届けしてまいります。

最後に

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。次回のワイン会もどうぞお楽しみに!

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