畑の声とともに生まれるワイン
ー東御の風土をそのまま瓶に閉じ込めてー

長野県東御市。標高760〜860mの冷涼な丘陵地に、静かに佇む小さなヴィンヤードがあります。それが 「ひかるの畑」。
ぶどう、りんご、クルミ、ヘーゼルナッツ――多様な作物を育て、自然と向き合いながら、確かな個性を持つワインが生み出されています。“体に染み入るようなワインを造りたい”という想いのもと、自然の力を利用した手法を中心に地道な土壌づくりをはじめとする栽培管理や醸造をし、果実が持つ素直な香りや味わいを大切にしている造り手です。
「畑で自然の恵みをいっぱいに受けて育ったぶどうの表情を届けたい。」
その静かな情熱が、ひかるの畑のボトルには息づいています。
🍷 フィールドブレンドが生む、唯一無二の味わい
ひかるの畑の魅力のひとつは、自然の力を最大限に利用した、香りと旨みを感じさせるワイン造り。
野生酵母発酵、無清澄・無濾過といった、自然派の技法で丁寧に醸されています。
■ 志(Cocorozasi)
シャルドネ主体の白。軽やかで滋味深く、ミネラルの伸びが心地よい一本。
■ 心(Cocoro)
カベルネ・ソーヴィニヨン主体。柔らかなタンニンと果実味の余韻が特徴のミディアムボディ。
■ 御堂(MIDO / Special Field Blend)
複数品種が共存する畑から“フィールドブレンド”で仕上げる希少白ワイン。畑そのものの空気が瓶に宿ったような奥行き。

これらのワインは、ほとんど市場に出回らない希少品✨
志・心・御堂は、生産量が少なく、一般流通にはほとんど出回らないアイテムです。
特に、御堂はワインラヴァーの間ではなかなか手に入りにくい「幻の一本」と言われるほど。
しかし…、
🍷 ワインショップ幸では、ひかるの畑の希少キュヴェをお届けできます!!
造り手とのご縁、そして想いに共感し、ワインショップ幸ではこれら貴重なボトルを特別に仕入れています。
小さな畑が生むストーリーごと、お客様へお届けしたい。
その想いから、入手困難なひかるの畑の世界を店頭・オンラインで楽しんでいただける環境を整えました。
🌱 畑とともに生きる姿勢
ひかるの畑では、農薬をできる限り使わず、自然の営みに寄り添いながら栽培を行っています。
鳥獣害・虫害・長雨・猛暑――厳しい自然条件を受けた年も、
「畑という小さな自然環境で、自ずとバランスがとれるような畑づくりに全身全霊で取り組み、その健全な畑が育む魅力を最大限に引き出す。」
ことを尊び、その年のフィールドの声を真っ直ぐワインに映す。それがひかるの畑の哲学です。
畑の空気、その年の季節、そして生産者の息遣いまでがグラスに重なる。
そんなワインを求める方にこそ、味わっていただきたい造り手です。

🍽 相性のよい料理
• 志 … 白身魚、山菜の天ぷら、フレッシュチーズ
• 心 … ローストポーク、きのこ料理、ハーブ香る家庭料理
• 御堂 … 野菜のグリル、繊細な和食、塩で食べる料理
シンプルな料理ほど、ひかるの畑の“静かな旨み”が引き立ちます。
🍷 結び ― 小さな畑から生まれる、かけがえのない一本
ひかるの畑は、大量生産では決して生み出せない、「畑と人の時間が凝縮されたワイン」です。
その年その瞬間にしか生まれない逸品。
ワインショップ幸では、その貴重な体験をお客様に届けられることを誇りに思います。
畑の息遣いを感じるようなひとときを、ぜひお楽しみください。
